日本全国10,000チェーン、100万店舗を超える店舗の位置情報（ロケスマ）を提供する株式会社デジタルアドバンテージ（代表取締役：小川誉久）と提携し、チェーン店を運営している企業・部署に直接アプローチできる「店舗・運営企業データ」を提供開始しました。

■サービスの目的や背景

弊社は、「店舗向け商材サービスを運営企業にアプローチしたい」というユーザーの課題を解決するために、「店舗・運営企業データ」を開発しました。

キャッシュレス端末やPOSレジの導入、ゴミ袋などの消耗品の仕入先変更、BGMや動画サービスの契約など、店舗の営業に関わるサービスの決裁権限者は店長やオーナーとは限りません。決裁権限者が個人事業主やフランチャイズ契約でのオーナーでない場合、決裁権限者は企業にいる場合も多いです。

このように、決裁権限が運営企業にある店舗へのアプローチにおいて、店舗と運営企業が紐づいている一覧リストを探してみるものの、なかなか使えるリストがありませんでした。

自身の担当エリアにあるすべての店舗のブランド運営企業リストを抽出、全国に散らばる店舗管理部門に電話営業を行い、多数の大型案件を獲得

POSレジ・決済端末営業担当 Aさん

すでに他の飲食ブランドのフランチャイズ店舗を運営している店舗運営企業リストを抽出、複数ブランドの飲食店フランチャイズに加盟するメリットを訴求するダイレクトメールを送付し、多くの案件を獲得

飲食系フランチャイズ開発担当者 Bさん

自身の営業地域で、10店舗以上を運営している店舗運営企業を絞り込み、10店舗で他社から自社の電力に切り替えた場合のコスト削減効果をアピールし、多数の大口案件を獲得

電力営業担当者 Cさん

■「リアル」と「Web」とのデータを紐づけた、今までにないデータベース階層

NBSが従来より提供している企業データベース「Beegleデータ」と、営業マンがアプローチしたい「店舗データ」が紐づくことで、企業の活動と店舗の属性を掛け合わせたアプローチリストを作成することが可能になります。

• 最近新店をオープンしたカフェチェーンの店舗開発部リスト
• 展示会に出展しているレストランチェーンのマーケティング部リスト
• 新卒・中途採用活動をしている小売店の人事部リスト

データの抽出方法

【株式会社デジタルアドバンテージ 会社概要】

【サービスに関する問い合わせ先】