法人企業の活動情報をWEB情報からデータベース化し、新しい形の企業データ（「Beegleデータ」）を提供しているネットビジネスサポート株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：池上正夫 以下、NBS）は、与信リスクやコンプライアンス領域に特化したクラウドサービスを提供しているリスクモンスター株式会社（代表取締役社長：藤本太一 以下、リスモン）と業務提携を開始します。
■業務提携によって実現すること
企業情報データを提供する2社がデータを相互に補完しあうことで、WEBから収集する「Beegleデータ」と、与信・コンプライアンス情報のそれぞれの長所を生かしたデータを提供することが可能になります。
現在提供している「企業の基本属性」に加えて、「与信チェック」や「反社チェック」が可能になります。
いままで「不明」や「空欄」でのご提供が多かった「売上」と「従業員数」の網羅性が大幅にアップされます。
企業情報データを提供する2社がデータを相互に補完しあうことで、データの更新頻度が高まり、いままで以上にフレッシュなデータを提供することが可能になります。
■AI・API利用のベースとなる「マスタデータ」としての価値
営業・デジタルマーケティング分野では、AIサービスの普及や企業データのAPI利用が急速に進んでいますが、その際にベースとなる企業の活動データは必須であります。
AI・APIの利活用をする企業は、「マスタデータ」として2社のサービスを利用することで、最適な情報を取得し自社の事業活動の効率化が図れるようになります。
具体的には、一般企業での新規開拓のアタックリスト作成や導入済みのSFA、CRMとの連携による業務効率化、SaaSサービス提供会社のAIサービスの企業マスタとして活用されています。
さらには、企業の信用力を指標化した「RM格付」や、取引企業の反社・コンプライアンスリスクを営業現場で容易にチェックできるようになります。
◆ リスクモンスター株式会社 会社紹介
企業の与信管理やコンプライアンスチェックを支援するため、約550万社の独自データベースを日々更新し、専門アナリストがリスク評価を行っています。倒産確率がわかる高精度な企業信用格付や反社リスク情報を提供し、企業間取引のリスクを見える化。大きな損害を未然に防ぎながら、安心・安全な取引と攻めの経営をサポートします。
グループ会員数は、2025年3月末時点で14,442（内、与信管理サービス等7,890、ビジネスポータルサイト等3,067、教育事業等2,989、その他496）。
- 名称：
- リスクモンスター株式会社
- 上場区分：
- 東証スタンダード市場（証券コード：3768）
- 設立年月：
- 2000年9月
- 本社：
- 東京都中央区日本橋2-16-5 RMGビル
- 代表者：
- 代表取締役社長 藤本 太一
- 事業内容：
- 与信管理ASP・クラウドサービス事業および関連コンサルティング事業、ビジネスポータルサイト、教育関連事業、デジタルデータ化サービス等の各種BPO事業を含むその他サービス事業
◆ ネットビジネスサポート株式会社 会社概要
次世代型の企業データとして、従来からある信用調査データとは一線を画し、各種の企業活動情報をWEBとリアルの情報から独自の技術でデータを取得し、企業データ「Beegleデータ」を開発、提供しています。販売先は、一般企業をはじめ、多くのデジタルマーケティング事業会社で採用されています。
主なクラウドサービス
・新規開拓アタックリスト作成「Papattoクラウド」（ぱぱっとクラウド）
・リードデータのクレンジング「B-Plus」（ビープラス）
・企業詳細情報の確認「クリックサーチ」
・「Beegleデータ」のAPI連携サービス「BizGate」（ビズゲート）
「Beegleデータ」の概要
AIサービスで使える信頼のある企業データを提供しています。
直近では「グループ企業データベース」や「店舗運営企業データベース」など、会社間の複雑なツリー構造のデータベース化に成功しました。
- 名称：
- ネットビジネスサポート株式会社
- 設立年月：
- 2014年2月26日
- 本社：
- 東京都渋谷区渋谷1-12-2
- 代表者：
- 代表取締役社長 池上 正夫
- 事業内容：
- 「Beegleデータ」をベースとしたデータ提供ならびにクラウドサービスの提供、ビジネスコンサルティング、システム開発・運用サービスの提供
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