人生100年時代を楽しむには
60歳までの経験で9割決まる!!
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概要
本書は、74歳にして現役の経営者として活躍する著者・池上正夫氏が、自身の波乱万丈な半生を振り返りながら、「死ぬまで現役」で人生を謳歌するための思考法と行動術を明かした一冊です。
著者は、大手IT企業でのサラリーマン生活を定年まで全うした後、ベンチャー企業での経験を経て起業しました。一時は資金ショートの危機に直面しながらも、過去の「失敗」や「人脈」のすべてを戦力に変え、独自の企業データベース事業を成功へと導きます。
「定年後は余生」という旧来の常識を否定し、AI全盛の時代だからこそ「自らの経験」を血肉化することの重要性を説きます。また、著者のパートナーを含む9名のシニア世代の証言も収録し、十人十色の豊かな生き方を提示しています。
30代から定年後の方まで、変化の激しい現代を「自己実現」の場として歩み続けるための、勇気と知恵が詰まった一冊です。
是非、読んで欲しい方は
現役のサラリーマンの方へ
キャリアの武器を手に入れる
「会社にしがみつかない。だが、会社のリソースは使い倒す。」定年を「上がり」のゴールと捉えるか、第2の人生の「本番」と捉えるか。本書は、大企業での「異端児」としての立ち回りから、60歳を過ぎてからの起業、そして事業売却までを駆け抜けた著者の「実戦的処世術」が詰まった一冊です。
変化の激しい時代を生き抜くための、経験を「資産」に変える知恵がここにあります。
シニア、定年間近の方へ
「一生現役」への勇気をもらう
「人生100年時代。60歳からの20年は余生ではない。ボーナストラックだ!」三波の主の大学入学、詐欺被害、資金ショートの危機、数々の挫折を「無駄な経験など一つもない」と言い切る著者の言葉は、これから定年を迎える世代に力強い勇気を与えてくれます。
「病は気から、健康は仕事から」。自分の個性を活かし、社会と繋がり続けるためのバイブルです。
IT・起業家の方へ
データと人の縁で拓く「勝ち戦」
「AI全盛の今だからこそ、生身の経験と『弱い紐帯』が勝機を呼ぶ。」インターネット黎明期を支えた著者が辿り着いた、インボイス制度やAIを活用した最新のビジネス戦略。40年前の再会が数千万円の商談に化けるなど、「人の縁」を大切にする泥臭いクレンジング手法こそが、テクノロジスタートを難しくしていた。
ゼロから1を生み出し、持続させるための経営哲学が凝縮されています。
人生に悩む多くの方へ
心に刺さる「十人十色の生き様」
「焦らず、たゆまず、怠らず。9人の証言が教える、後悔しない人生の歩き方。」著者一人の物語に留まらず、倒産を経験したパートナーや、60歳から心理学を学び直す女性など、多様な「生涯現役」たちのドキュメントを収録。どんなに時代が変わっても、自分の決断に責任を持ち、一歩踏み出し続けることの尊さを教えてくれます。
自分の人生を自分で決めたいすべての人へ贈る、愛と毒気に満ちた一冊です。
転職・キャリア形成を考える方へ
「安易なリセットではなく、今いる場所を『未来の武器』に変えろ。」
「今の会社が合わない」「もっといい場所があるはずだ」と焦る前に、本書を開いてください。著者は50代で真剣に転職を考えた際、あえて「今の職場で好きなことをやる」道を選び、大企業のリソースを使い倒して将来の起業に必要な人脈とスキルを蓄積しました 。「石の上にも三年」で環境を自分の都合よく泳ぎ回り 、社内での理不尽な事件や衝突さえも「自分の正義を貫く訓練」に変えてきた著者の歩みは 、転職回数や社名に捉われない「真の自立」の仕方を教えてくれます。
隣の芝生が青く見えるとき、今の環境を「踏み台」にするか「監獄」にするか、その決断を下すための冷静な視点を与えてくれる一冊です。
はじめに
2025年4月、私の次男家族に3人目の孫が生まれました。その孫を見ていて、しみじみと、この子もこれからの人生、様々な経験をするのだろうな、と思いました。
そう思うのも、私自身の人生を何となく思い返していたからです。この原稿を書いている現在、私は74歳。世間の常識に照らせば引退後の老人です。しかし、まだ元気で、自分の会社を持って、第一線で頑張っています。
それができているのは、健康であることに加え、これまでそれこそ本当に様々な経験をして、岐路に立つたびに、自分で考え、最良であったかどうかはわかりませんが、自分の責任で選択をして前へ進んできたからです。
いろいろな場に出向き、様々な人に出会い、いろいろなことにチャレンジしてきました。賢い選択ばかりだったかどうかはわかりませんが、私は若い頃から、とにかく一歩踏み出してみることを信条としてきました。何も考えないわけではなく、いろいろと悩みながらも、一歩踏み出すことで、自分の人生を切り開いてきました。それが大事なのだという信念が揺らいだことはありません。
現在はAIが全盛です。AIはすごいと思いがちですが、AIは自分では何も経験していません。言ってしまえば、人間がこれまでに紡いできた歴史の受け売りにすぎません。もちろん、私はAIの有用性を否定するつもりはありません。
大いに利用すべきですが、問題は使う側で、パソコンの前にいるだけで自分が経験を積んだり、賢くなったつもりになってはいけないということです。
人間は自分で経験して、体験して、考え、ときには反省して、それで賢くなっていく。それが人間の有意性です。人生の素晴らしさです。自分の経験からの学びで、発想し、ノウハウを覚え、決断し、行動していく。
しかも、経験についてくるのが人脈です。経験すれば、それだけ人との出会いが増え、他人の発想を学べ、知識が増え、引き出しが増え、知恵を出し合うことができました。ただ、自分のどこかで、「何か違うよな」と思っていました。それで60歳までのサラリーマン生活を全うした後は、会社にしがみつかずにすっぱり辞めました。これまでだったら、ここでほとんど人生終わりなのだから、好きなことをやろうと思って始めたことが成功もし、おもしろくなって、いまだにくるくると忙しい毎日を送っています。
本書では、僭越ながら私の人生をなぞりながら、なぜこうなったのか、どこでどういう判断や選択をしてきた結果なのかを紹介しつつ、年齢的に言えば、私の子どもや孫たちが、これから先の、まだ見ぬ世界を駆け抜けるための生き方のヒントを一緒に探っていければと思っています。
目次
第1章 自分の人生は自分で決める
第2章 60歳を超えてからの小さな挫折と大きな幸運
第3章 役に立たない経験などない。何事も失敗で終わらせない
第4章 自分の人生を歩ききるために
第5章 人生100年時代をいかに闊歩するか ー9人の証言
おわりに
この原稿を書き始めたときに生まれた孫が、もう10か月になり、つかまり立ちをしています。そろそろヨチヨチ歩きを始めるでしょう。
子どもは、まだ見ぬ将来に向かって、どんどん大きく成長していきます。
20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代、90代と長い人生のなかで、いろいろな場面に遭遇して、どう自分の人生を切り開いていくのでしょうか?
私以外にも9名の方にそれぞれの人生経験をお聞きしました。
まさに十人十色の様々な人生のなかで、いつも新しい一歩にチャレンジして、失敗はしてもその体験したことから学んだ経験を活かす。その各場面でお付き合いした人との人間関係を大事にすること、そして今、自分の人生に後悔なく、生き生きと生活されていることに、個人的に大変勇気づけられました。
「60歳これからが本番」
今年で75歳になります。100歳までにはまだ25年もあります。私は経営者として楽しんで仕事をしていますが、できれば100歳まで仕事ができれば本望です。
この本を読まれた方にとって、何かの思いつきやヒントになり、いきいきと100歳まで過ごしていただけたら幸いです。
また最後に本書の編集、発行にご尽力いただいたディレクターの伊藤様、ライターの赤城様、取材にご協力いただいた方々、その他の関係者にこの場を借りて厚くお礼を申し上げます。
2026年1月吉日 池上 正夫
本書に登場するNBSのサービス
本書の中で紹介している、NBSが提供するサービスです。
詳しくはサービスページ・紹介動画をご覧ください。







